読書ガイド

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 西川の本が数多くなり、どこから読めばいいかを聞かれることが多くなりました。おおよそのガイドを書きます。

 

 大きく分けて「アクティブ・ラーニングとは何か?」、「『学び合い』って何?」、「とりあえず『学び合い』を試してみたい」、「『学び合い』を基本としたい」、「『学び合い』を深めたい」、「特別支援の子どもでも『学び合い』は出来るの?」、「教師として成長するにはどうしたらいいのか?」の7種類に分けて案内します。

 

アクティブ・ラーニングとは何か?

(保護者の方はこれをお読み下さい)

 アクティブ・ラーニングは単なる授業方法ではありません。そのことを理解するにはその背景となる社会の変化を理解しなければなりません。

 受験制度の変化を知りたいならば、「アクティブ・ラーニング入門」(明治図書)、「2020年激変する大学受験!」(学陽書房)をお読み下さい。これを読めば、単なる話し合い活動ではトップ大学、トップ高校には合格できないことが分かると思います。

 上記はトップ大学、トップ高校に進学しようとする日本の1割の人に関係する本です。しかし、9割はトップ大学、トップ高校に進学しようとしませんし、入学しません。そもそも日本の子どもの半数は大学に進学しません。そのような子どもが一生涯幸せに生きるために何が必要かを知りたいならば、「サバイバル・アクティブ・ラーニング入門」(明治図書)、「親なら知っておきたい学歴の経済学」(学陽書房)をお読み下さい。お読みになると愕然とすると思います。既に「中卒より高卒、高卒より大卒。同じ高校、大学だったら偏差値の高い学校がいい」という単純なモデルは崩れています。そして、そのような社会で生き残るために学ぶのがアクティブ・ラーニングの本体であることが分かります。

 それを実現するには日々の『学び合い』実践のみならず、キャリア教育を考え直す必要があります。そのために「アクティブ・ラーニングによるキャリア教育入門」(東洋館)を用意しました。

 

『学び合い』って何?

 アクティブ・ラーニングを実現する選択肢の一つに『学び合い』(二重括弧の学び合い)が注目されています。そもそも、『学び合い』とは何でしょうか?それを知りたいのならば、「クラスが元気になる!『学び合い』スタートブック」(学陽書房)、「クラスと学校が幸せになる『学び合い』入門」(明治図書)、「すぐわかる!できる!アクティブ・ラーニング」(学陽書房)をご覧下さい。そして、『学び合い』の可能性を実感して下さい。

 

とりあえず『学び合い』を試してみたい

 『学び合い』はシンプルな理論と徹底的に吟味・洗練された方法論があります。しかし、今まで授業と見た目が違うので戸惑うと思います。(それが当たり前です)大丈夫かなと不安になると思います。そのような方は、まずは週に1時間、もしくは2週間に1時間だけお試しで実践して下さい。そのためには、「週イチでできる!アクティブ・ラーニングの始め方」(東洋館)、「『学び合い』を成功させる教師の言葉かけ」(東洋館)、「クラスがうまくいく!『学び合い』ステップアップ」(学陽書房)をご覧下さい。
 以上の3冊は是非お読みになってから実践して下さい。
 加えて、学校段階、教科別に以下をお読み下さい。

 高校の方は「高校教師のためのアクティブ・ラーニング」(東洋館)をご覧下さい。

 なお、教科別として、「すぐ実践できる!」シリーズを用意しました。既刊本として「アクティブ・ラーニング・高校地歴公民」、「アクティブ・ラーニング中学社会」、「アクティブ・ラーニング高校数学」、「アクティブ・ラーニング中学数学」、「アクティブ・ラーニング中学理科」(いずれも学陽書房)があります。なお、「アクティブ・ラーニング中学英語」、「アクティブ・ラーニング中学国語」、「アクティブ・ラーニング高校国語」、「アクティブ・ラーニング高校理科」も近日中に出版されます。その他に、「理科だから出来る本当の「言語活動」」(東洋館)、「アクティブ・ラーニングを実現する!『学び合い』道徳授業プラン」(明治図書)があります。

 なお、『学び合い』を失敗するためのノウハウは、「私は『学び合い』にこれで失敗し、これで乗り越えました。」(東洋館)、「みんなで取り組む『学び合い』入門 」(明治図書)をご覧下さい。

 

『学び合い』を基本としたい

 週イチの実践を行い、ある程度、『学び合い』を理解し、『学び合い』をもっと実践するならば、『学び合い』の様々なテクニックの意味を理解する必要があります。私の所には日本全国の方がこられ、その事を聞かれます。その会話を再現した本を用意しました。

 「気になる子どもへの言葉がけ入門」、「子ども達のことが奥の奥まで分かる見取り入門」、「子どもが夢中になる課題づくり入門」、「子どもによる子どものためのICT入門」、「アクティブ・ラーニング時代の教室ルールづくり入門」(いずれも明治図書)をご覧下さい。

 小学校の先生は成績にこだわりません。しかし、成績にこだわらないと『学び合い』の質は高まりません。それを理解するために、「簡単で確実に伸びる学力向上テクニック入門」(明治図書)を用意しました。

 

『学び合い』を深めたい

 自分自身での『学び合い』が安定的に実践できるようになると、学校として取り組みたいと願います。そのためには合同『学び合い』がお勧めです。その方法は、「学校が元気になる『学び合い』ジャンプアップ」(学陽書房)に書きました。

 「『学び合い』はどうするればいいの?」を卒業すると、「何故、そのようにするのか?」という『学び合い』の理論に興味が移ります。それを理解するためには、「『学び合い』の手引き・ルーツ&考え方編」」、「『学び合い』の手引き・アクティブな授業づくり改革編」(いずれも明治図書)を用意しました。

 

特別支援の子どもでも『学び合い』は出来るの?

 結論から言えば、『学び合い』は特別支援の子どもにもフィットします。しかし、本当は、『学び合い』をしなければなりません。それを理解するには特別支援の考え方を根本的に問い直すことが必要です。そのためには、今後の日本の社会を理解して欲しいと思います。そのためには、「サバイバル・アクティブ・ラーニング入門」(明治図書)、「親なら知っておきたい学歴の経済学」(学陽書房)をお読み下さい。お読みになると愕然とすると思います。子どもが幸せになるには、その子を仲間と思う子ども集団を与えることしかありません。

 実際の方法に関しては、「『学び合い』で「気になる子」のいるクラスがうまくいく!」(学陽書房)、「気になる子の指導に悩むあなたへ」(東洋館)をご覧下さい。

 

教師として成長するにはどうしたらいいのか?

 社会も職員室でも、「もっと頑張れ」、「もっと集中せよ」と求めています。しかし、現実には限界ギリギリです。それ故、いま0.5%の教師が心の病で休職し、その数十倍の教師が予備軍になっています。

 教師のエネルギーも時間も有限です。使い方を考えねばなりません。そして、その中で成長しつつける必要があります。そのために採用1~3年の先生に向けて「新任1年目を生き抜く教師のサバイバル術、教えます」、それを読んだ若い方及び4年以上方のために「なぜか仕事がうまくいく教師の7つのルール」(いずれも学陽書房)を用意しました。例えば、教材研究を深めろと言われても、毎日は無理です。それよりも声の出し方を改善することは即効性があり、効果は絶大です。どうでもいい書類に時間を取り過ぎていませんか?

 

 

 私以外にも『学び合い』関係の本が出ています。学び合いは色々な意味に使われます。二重括弧がついていることが見分けるポイントです。

 現在出版中の書籍を紹介いたします。書籍の写真をクリックするとAmazonnにリンクしています。

実証的教育研究の技法
実証的教育研究の技法

 私は多くの院生さんから研究方法の相談を受けます。それらの殆どは、「研究の取っかかり」、「データの定義」、「具体的な論文の記述」の3つです。
 「研究の取っかかり」とは、漠然とした研究テーマを具体的な計画を伴った研究にするまでの部分です。例えば、「一人一人をいかす指導」という一般的なテーマを、学術的にも認められる実証的なテーマにする部分です。
 「データの定義」とは、教師が普通に使っている言葉を測定可能にするため、それらを厳密に定義する段階です。例えば、「楽しい」、「分かる」のように教育において普通に使われる言葉を、いざ定義するとなると、そのことが極めて困難であることに気づきます。
 「具体的な論文の記述」とは、論文特有の言い回し、書き方等を指します。論文の書き方には、平常の文章や授業実践記録とは異なった一定の記述方法があります。例えば、「分かった」とは書かず「明らかになった」と書くなど、実に多くの約束事があります。
 しかし上記の三点は、平常の小学校、中学校、高等学校、さらに大学においても組織的に教えられることは稀です。自分を思い返しても、組織的に教育された記憶はありません。それらは、多くの先生や先輩から、口伝で教えてもらったものや、自分なりに編み出した方法でした。意識して教育研究の方法を書いた本を見直してみても、以上
3点がは殆ど扱われておりません。そこで本書では、以上3点を中心に、類書において書かれることの少なかった部分を書きました。

忙しい!を誰も言わない学校
忙しい!を誰も言わない学校

 「忙しい!」と嘆く先生方からは、ボロボロになりかけている必死の叫びが感じられる。自分の背負っている問題や悩みを、子どもや同僚とネットワークを築き共に担うことで、「忙しい!」を言わない学校づくりを実現させてみよう。言われてみれば「納得」の再期的提案、待望の続編。

東洋館出版の宣伝文句がとってもよかったので流用させて貰いました。

 

気になる子の指導に悩むあなたへ
気になる子の指導に悩むあなたへ

 今、どんどん特別支援の必要な子が増え、それに悩む教師が増えています。しかし、そんなに急激に増えるわけありません。特別支援の必要な子をつくっているのです。そして、つくりながら教師自身が病んでいます。

 あなた一人で背負えないのは、あなたが無能であるからでも、あなたが怠惰であるからでもありません。無理なのです。一人で抱え込まずに、クラスのみんなで、みんなを支え合うクラスを創りませんか?

 『学び合い』による特別支援のあり方を書きました。

『学び合い』スタートブック
『学び合い』スタートブック

 この本を読んだ方のレビューです。

 『学び合い』を知らない人にも、既に知っている人にも、分かりやすく書かれた一冊。実践者による具体的な記述は、これから始める人にも、既に実践している人にも役立つことばかり。上越教育大学・西川純教授のコラムがバランスが良く配されていて、読みやすいです。 
 ちなみに西川純氏のHPで、3種類の「『学び合い』手引き書」が無料でダウンロードできます。この「手引き書」も、かなりの良書です。一読をおすすめします。 (最初は「超短縮版」が読みやすいと思います) 併せて読むと、『学び合い』のことがより一層理解できます。 
「スタートブック」と「手引き書」と、どちらから先に読んでも構いません。 
 『学び合い』で、今、学校で抱えている多くの問題が、かなり解消できると信じています。

クラスがみるみるまとまる! クラスの平均点が80点以上に! クラスの人間関係もよくなり、教師が何よりラクになる! 全国で成果を上げている『学び合い』の授業を、自分のクラスにスムーズに導入する方法が、わかりやすく紹介されている一冊!

現在は電子図書のみ発売しております。

 

第1章 『学び合い』ってすごい!
第2章 まずはイベントでやってみましょう
第3章 週1回やってみましょう
第4章 もっと多くの時間で『学び合い』をしましょう
第5章 リバウンドを避け発展するコツ

好かれる教師の第一条件は「声がよく聞こえること」だった!?
「教材研究はするなかれ」ってなぜ?
重要な仕事のポイント、激務の中で生き残るための仕事のこなし方、自分のココロザシを実現する方法まで、誰も教えてくれない仕事のルールを伝える1冊!

 

第1章 クラスがみるみるまとまる授業のルール
第2章 短時間で成果が上がる仕事のルール
第3章 人間関係がうまくいく職員室のルール
第4章 若いうちに知っておきたい出世のルール
第5章 良い関係をつくれる保護者対応のルール
第6章 子どもに信頼される学級経営のルール
第7章 「1人も見捨てない」という大事なルール

クラスの問題が激減し、学校全体の成績がアップする! 子どもも教師も人間関係が良くなる! 学校を元気に変える、クラスを超えた合同『学び合い』を、かんたんに楽しく導入できる方法がわかる! 1学年1クラスの学校や、小規模校にも最適な1冊!

 

第1章 合同『学び合い』で学校が変わった!
第2章 合同『学び合い』のカンタンな始め方
第3章 どうしたらいい? 困ったときのQ&A

昨今、注目を集めている「言語活動」を最も育てられる教科は「理科」です。本書では、その理由や子どもたちが積極的に話し合い、そして『学び合い』を通して成長していく仕組みを詳述。理科だけでなく他教科や学級づくりにもいかすことができる画期的な内容となっています。

 『理科だからできる本当の「言語活動」』という本のタイトルから、理科に関係する人に向けての本のように誤解されるかもしれませんが、違います。より広い範囲の方々に読んでいただきたい本です。それは二つの意味からです。

 最近、私が書いている本は『学び合い』のノウハウ本が中心です。しかし、『学び合い』の特徴は学術研究に基礎づけられているところです。『学び合い』の初期の本は、具体的な学術研究をわかりやすく解説し、こういう風な子供の姿がこのように変わったという本を書いています(けっして難しい本ではありません)。私の元々の専門が理科教育学だったので、初期の研究は理科の学習場面を中心としています。

 それらの本は絶版になって手に入らなくなりました。中には高額でネットで取引されているものもあります。『学び合い』の実践されている方々は、自分たちが実践している『学び合い』がどのようなデータに裏打ちされているかを知っていただきたい。そこで、過去の本に書いた事例を精選し、その後に明らかになったことを加えて整理した本が、『理科だからできる本当の「言語活動」』です。先に述べたように、私の元々の専門が理科のため事例の中心は理科となっていますが、他教科に置き換えられない事例は一つもありません。

 『学び合い』がどのように形成されてきたかを知るにはベストな本です。

 もう一つの意味があります。学習指導要領に「言語活動」が明記されたため、多くの学校でも言語活動を取り入れています。しかし、残念ながらツールとしての言語が扱われているにとどまり、活動がおろそかになっています。その端的な例が国語における言語活動です。それらで行われてるものが、将来の生きる力となる言語活動とはほど遠く、実験室的な言語活動です。その現状に多くの方が気づいてほしいと思います。そして、気づきさえすれば、教科ごとに豊かな言語活動が可能です。その手がかりが書いてあります。

 『学び合い』って何?そんなあなたにぴったりの解説本。『学び合い』は「教えない」授業形式?いいえ、違います。「一人も見捨てない」という考え方なのです。全国で広がりを見せる『学び合い』の神髄を会話形式でまとめた、わかりやすさを追究した入門書の決定版!

 本書は会話形式ですが、それが生まれた経緯は以下の通りです。

 私は『学び合い』を分かりやすくするには漫画本と映画がいいなと思っています。そこで『学び合い』の漫画本の企画を出しました。ところが漫画本はお金がかかります。というこは漫画を書いてもらう漫画家に払う報酬が必要だからです。とうことで諦めました。しかし、諦めきれなかったので、せめて台詞だけでもと書き始めました。書いてみると、意外に「いけそう」と感じたのです。それを企画として出したらOKをいただけた次第です。

 会話形式ですので、ものすごく簡単です。私と会話しているような気になれると思います。というのは私に問われる質問はものすごくシンプルで定型的なのです。『学び合い』自体がシンプルだからだと思います。そして、それに対する私の説明もシンプルです。だから、きっと多くの方は自分の感じる疑問を書いてあると思います。お勧めです。著者インタビュー記事

 なぜ、学校で勉強するの?」無理だとあきらめていた「あの子」を変える、簡単だけど強力な“言葉がけ"に関する三つのノウハウ。『学び合い』を応用して編み出された子どもへの言葉がけの秘訣について、会話形式をまじえてわかりやすくまとめました。

本書は『学び合い』の中の言葉がけのテクニックを扱ったものです。『学び合い』ではなく従来指導型でも直ぐに使えるものだと思います。簡単に言えば三つのことを伝えています。第一は、子どもを信じることです。何でもかんでも自分一人で抱え込まずに、子どもと一緒に問題を解決出来るようになることが大事です。第二は、気になる子に言葉がけしないことです。多くの教師はそれをしがちですが、おそらく失敗します。それを避けるには、教師の言葉を聞く子に言葉がけをするべきなのです。第三は、学校教育の意味を語ることが大事であること書いています。子どもと同じ次元に立っている限り、子どもを説得できません。子どもが考えない高次な次元に立って問題の意味を説き明かし、それをもとに語るべきなのです。著者インタビュー記事

 学校レベルで『学び合い』に取り組んでいる学校に行くと、1時間で三十クラスぐらいの教室を回り、各先生方がどこに躓いているかを診断することが出来ます。

 体育館で数百人が合同『学び合い』をしているとき、だれがキーパーソンであり、どんなタイプの子どもであるかを見つけられます。

 全国の『学び合い』の実践者よりDVDが送られてきて、相談を受けます。その映像を5分程度でどこに躓いているかを診断することが出来ます。

 というと凄い能力があると言っているように思うでしょうね。でも、一人一人の見取りに関しては現場経験のある教師に比べると幼稚園児並みなのです。ただし、集団をコントロールするにはその種の見取りはあまり重要ではありません。むしろ、小中学校の経験は無く、教材の知識が殆ど無い私でも見とれるポイントの方が集団をコントロールするには大事なのです。そして、このノウハウは『学び合い』だけではなく、一斉指導でも大事ですし、部活指導や特別活動では必須だと思います。分かってしまえば、小学生でも見とれます。

 ちなみに教員の研修会で神のように思われる教師の見取り方は、ここで書いたことが出来る人なのです。

 学部生が授業を見ると、たった一人の子どもを丹念に見ます。それよりも力量のある教師は班の中の子どもたちを見ることが出来ます。しかし、郡市で数人ぐらいの教師だけが、教室の最も離れた子どもたちの時間を超えた関係を見取り、多くの教師には意味不明な現象を読み解くことが出来ます。ポイントは集団をどう見るかです。もっと詳しく言えば、集団のポイントとなる子どもは誰かを見取るるポイントを理解し、それらの情報を積み上げる能力なのです。

 対話形式本の第三弾です。私と話している感覚で上記を学べます。

 著者インタビュー記事

『学び合い』で「気になる子」の成績がどんどん上がる!劇的に「気になる子」を変える『学び合い』のカンタンな始め方がわかる1冊!

特別支援の『学び合い』の決定版。特別支援学級での『学び合い』、通常学級との交流のノウハウが満載です。

 教師人生で一番大変な1年は、絶対に新任1年目だと思います。私は大学院を修了して最初に勤めた学校が暴走族だらけの学校で、私の担当は物理なのです。そんな極限状態を生き残ったノウハウがあります。私のゼミ生には色々なことを口伝で教えています。ゼミ生にはスーパーマンになることを期待していません。無理ですから。結局、上手い手の抜き方、他人の頼り方がポイントです。章立ては「教師という職業はとてもよい仕事です」、「最初の1ヶ月でやるべきこと」、「2週間でできる短期授業力向上法」、「最初の3ヶ月でやるべきこと」、「最初の1年でやるべきこと」、「2年目以降でやるべきこと」、「過労死ぜず、教師として幸せな人生を生きるため」です。

 ゼミ生には話していることなのですが、全部を聞いた学生はいないと思います。ゼミ生に語るつもりで書きました。今までゼミ以外では語らなかったことです。もちろん、経験2年以上たった方も、有用ですよ。だって、この手のことは誰からも教えてもらっていないと思います。昔は先輩から教えてもらっていたことが絶えてしまいましたから。

とにかく1年間を生き抜くために、最初の1ヶ月でやるべきこと、3ヶ月でやるべきこと、1年でやるべきこと、3年でやるべきことが具体的に書かれています。新任や若い方を対象としていますが、中堅の方が読んでも役に立つと思います。

 現在、クビになっている教師は四十代後半なのです。そうなる前に二十代後半、三十代の方ももう一度初心に戻って再出発することが二十年以上生き抜くために絶対に必要なことです。

「即戦力として働くことができる教師」の育成を目指す上越教育大学・教職大学院の講師陣が、それぞれの専門分野から「自ら学ぶ学級・学校づくりのポイント」をまとめました。「いじめに強い教師とは」「“群れ"を学級に変える」など明日へのヒントが満載の1冊です。

「即戦力として働くことができる教師」の育成を目指す上越教育大学・教職大学院の講師陣が、それぞれの専門分野から「学力向上・授業力向上のポイント」をまとめました。「学び合う学習デザイン」「考える子どもが育つ言語活動」など明日へのヒントが満載の1冊です。

「達成したいことは何?」子どもたちに「やろう! 」と思わせる簡単だけど強力な「課題づくり」に関する三つのノウハウ。“課題はシンプルに明確に"など通常の授業でも生かせる『学び合い』を応用した課題づくりの神髄について、会話形式でわかりやすくまとめました。著者インタビュー記事

「少人数指導では学力は上がらない?」一生懸命取り組んでも、なぜ効果が出ないのか。「そもそも学力とは」に立ち戻った、学力を簡単で確実に伸ばす三つのノウハウ。『学び合い』を応用した学力向上テクニックについて、会話形式をまじえてわかりやすくまとめました。著者インタビュー記事

最初の1週間、3ヶ月、それ以降…。『学び合い』を成功させるためにできる教師の言葉かけを紹介。『学び合い』を始めるときやケンカやイジメが起こったとき、テストの結果が出ないときなど、様々なケースに対応している。さらに、『学び合い』の実践者たちによる成功感動体験の手記も収録。『学び合い』に興味がある方はぜひ!

「ICT活用は誰のため?」ICT活用の可能性をひろげ、危険性を下げる簡単だけど強力な「ICT活用」に関する三つのノウハウ。子ども達に「やろう!」と思わせ、主体的に動く『学び合い』の視点からのICT活用法について、会話形式でわかりやすくまとめました。著者インタビュー記事 

アクティブ・ラーニングの4分類とは?主体的・協働的な学びは、つけるべき力を意識することから始まります。大学教育改革から義務教育改革へ。授業にはどのような変化が求められるのか。アクティブ・ラーニングの基礎基本と、『学び合い』の活用法がわかる入門書です著者インタビュー記事

いま、なぜアクティブ・ラーニングなのか?大学入試が激変する!新しい教育改革の動きから、アクティブ・ラーニングの定義や授業の基本、そしてこれからの教師に求められる職能まで、これからの新しい教育のあり方がこの1冊でわかる!『学び合い』によるアクティブ・ラーニングでクラスも生徒も成績も変わる!

大学入試が変わります。これまでの基礎・基本を求めるテストではなく、新しい観点のもとでつくられるテストで合否が決まるようになります。その新しい観点とは、アクティブ・ラーニングで育てられる能力です。本書は、激変する高校教育、アクティブ・ラーニングの方法論を紹介しています。アクティブ・ラーニングとは何か、どうすれば導入できるのか、それに伴い授業は、生徒は、先生はどう変わるのか――。また概論だけでなく、主要五教科(国語・数学・英語・理科・地歴公民)の実践例も掲載。高校の先生方にとって大変実用的な内容になっています。新しい授業を、そして、理想の教師人生を、いざ、アクティブ・ラーニングとともに!

2020年、大学入試が激変する! 

あなたの子どもは間に合いますか?
受験改革はもう始まっています! 

2020年のセンター試験廃止に向けて、各大学が受験制度を大きく変えようとしている! 
センター試験廃止後、二つの共通テストが生まれ、英語にはスピーキングテストが導入される! 
すでに英語は民間の検定試験での代替を2016年や2017年からスタートすることを発表する大学が出てきており、国公立がAO入試の枠を広げるなど、さまざまな改革が始まっている。
本書はいま迫られている大学受験改革、教育改革、これからの就職や仕事の変化までをわかりやすく紹介! 
これからの子どもの教育を考える上で読まずにすまされない必読の一冊! 
2020年にセンター試験が廃止された後、大学入試はどうなるのか?
中学選び、高校選びからやらねば間に合わない現実を描き出す! 
さらに企業の採用の変化まで含め、これからの子どもの進路選びを考えるために必読の一冊! 

上越教育大学の講師陣と改革に取り組んだ現場の先生方による「成功する学校改善」の秘訣! 「荒れに挑む」「若手教師の授業力アップ」「思考力・表現力をつける授業づくり」「子どもの見取り」「ICT活用」などテーマ別の成功例とポイントを分かりやすくまとめました。

スクールリーダー必携! 「学校改善」成功の極意を直伝

 「アクティブ・ラーニング時代の規律づくりは子ども主体でアクティブに! 」教師の表情と声による統率から、子ども主体のルールと規律づくりへ。あの気になる子には誰の言葉がけが有効なのか。新しい教室ルールづくりの基礎基本と理想のクラスづくりのヒントが満載です。著者インタビュー記事

新しい時代、激変する社会を生き抜く大人にするために教師は何ができるのか。アクティブ・ラーニング時代に突入するいまだからこそ、子どもたちの将来を考える教育・授業を提案しました。すぐに試せる20の課題を掲載した、西川流キャリア教育入門です!

新しい時代を生き抜くために教師は子どもたちに何を教えるのか?いますぐ実践できる20の課題を紹介!

 AL入門、待望の続編。子ども達に社会で生き抜く力をつける授業づくりとは?「答えを創造する力」「傾聴力」「発信力」等、教科学習だからこそ得られる社会的能力が未来を切り拓く! 求められる真の「ジョブ型教育」とアクティブ・ラーニング時代の教育の極意を伝授。著者インタビュー記事

アクティブ・ラーニングを始めたいけれど、どうすればよいかわからず悩んでいる方。始めるかどうか迷われている方。まずは、週に1回・1時間、本書のアクティブ・ラーニングを始めてみませんか? いつでも誰でもどこでもできます。小・中学校、高校は問いません。子どももクラスも変わります! 子どもたち、そして先生ご自身のために。始めましょう、アクティブ・ラーニング!

手軽にできるアクティブ・ラーニングで子どもを「大人」に育てよう!小・中学校、高校どこからでもOK!まずは週に1回・1時間新しい授業を始めてみませんか?

「考え、議論する道徳授業づくり」には、「みんな」『学び合い』がキーワード。多彩な資料とアクティブな仕掛けで授業が激変します。1授業の道しるべ2準備するもの3指導目標4授業展開モデル5成果と振り返りで、道徳授業のアクティブ・ラーニングを完全サポート!著者インタビュー記事

アクティブ・ラーニングは、やってみると意外に簡単に始められる!アクティブ・ラーニングの授業で居眠りがなくなり、生徒の成績も上がる!生徒が生き生き動き出す、アクティブ・ラーニングの始め方、準備や授業のノウハウ、課題事例や実践事例まで、授業づくりのすべてがわかる!中学校理科版

アクティブ・ラーニングは、やってみると意外に簡単に始められる!アクティブ・ラーニングの授業で居眠りがなくなり、生徒の成績も上がる!生徒が生き生き動き出す、アクティブ・ラーニングの始め方、準備や授業のノウハウ、課題事例や実践事例まで、授業づくりのすべてがわかる!高校数学版

アクティブ・ラーニングは、やってみると意外に簡単に始められる!アクティブ・ラーニングの授業で居眠りがなくなり、生徒の成績も上がる!生徒が生き生き動き出す、アクティブ・ラーニングの始め方、準備や授業のノウハウ、課題事例や実践事例まで、授業づくりのすべてがわかる!中学校数学版

アクティブ・ラーニングは、やってみると意外に簡単に始められる!アクティブ・ラーニングの授業で居眠りがなくなり、生徒の成績も上がる!生徒が生き生き動き出す、アクティブ・ラーニングの始め方、準備や授業のノウハウ、課題事例や実践事例まで、授業づくりのすべてがわかる!中学校社会版

アクティブ・ラーニングは、やってみると意外に簡単に始められる!アクティブ・ラーニングの授業で居眠りがなくなり、生徒の成績も上がる!生徒が生き生き動き出す、アクティブ・ラーニングの始め方、準備や授業のノウハウ、課題事例や実践事例まで、授業づくりのすべてがわかる!高校地歴公民版

購入された方のご意見です。

本書を通して、理解したことは、教育において重要なことは、他人から信頼される人になるということだと感じた。

大学全入時代、教育においてある意味最高学歴である「大卒」という資格が投資に値するかどうかを、具体的なデータを元に示している。
既存の常識はもはや通じない。その変化は目の見えないところで急激に訪れている。
今は明治時代や第二次世界大戦敗戦直後の同じくらい変化の激しい時代なのだという認識を改めて持つ必要があると感じた。

 

「子どもの資質・能力はこう引き出そう! 」子どもの力を引き出す『学び合い』のノウハウを直伝。『学び合い』のルーツや考え方、これから必要とされる汎用的な力をつける授業づくりでの『学び合い』の活かし方、応用レベルの実践ヒントまでをわかりやすくまとめました。

著者インタビュー記事

「子どもの資質・能力はこう引き出そう! 」子どもの力を引き出す『学び合い』活用の極意を直伝。アクティブな授業づくりにおける教育内容・教育方法、変化が求められる教師の役割まで。子ども達につけたい力とは?汎用的な能力をつける授業づくりの秘訣をまとめました。

著者インタビュー記事

アクティブ・ラーニングは、やってみると意外に簡単に始められる!アクティブ・ラーニングの授業で居眠りがなくなり、生徒の成績も上がる!生徒が生き生き動き出す、アクティブ・ラーニングの始め方、準備や授業のノウハウ、課題事例や実践事例まで、授業づくりのすべてがわかる!

AL入門、第3弾。「なんちゃってアクティブ・ラーニング」ではない、子ども達に社会で生き抜くジェネリックスキル・汎用的な力をつける授業づくりとは?学校でつける一生役に立つ社会的能力が子どもの未来を切り拓く! アクティブな授業づくりの極意を会話形式で伝授。「えせアクティブ・ラーニング」にならないための秘訣!

著者インタビュー記事

子ども・教師がこんなに変わる! 学年・教科の壁を越えた全校『学び合い』で実現するカリキュラム・マネジメント。全校『学び合い』の理論から実現のための4条件、スムースな導入ステップから子ども集団づくりまで。取り組みのポイントを実践例をまじえてまとめました。

著者インタビュー記事

アクティブ・ラーニングの教育評価をどうしたらいいのか? 通知表は何をもとにしてつけたらよいのか? アクティブ・ラーニングの第一人者が、新しい時代に向けての教育評価の考え方、やり方をわかりやすく伝える1冊!

この本を読めば、高校の現場でアクティブ・ラーニングがすぐに実践できる! 理科の授業での実践例や、具体的な課題の作り方、教室環境づくり、授業の展開まで、理科のアクティブ・ラーニングのすべてがわかる!

この本を読めば、高校の現場でアクティブ・ラーニングがすぐに実践できる! 英語の授業での実践例や、具体的な課題の作り方、教室環境づくり、授業の展開まで、英語のアクティブ・ラーニングのすべてがわかる!

「教科の枠組みを越えた力」はどうつける?カリキュラム・マネジメントで目指す力は、教科をつなぐ『学び合い』アクティブ・ラーニングで実現出来る! 教科を横断した力をつける各教科の授業づくりについて、子どもを軸にしたカリキュラム・マネジメントの視点から解説。

著者インタビュー記事

全国に広がる『学び合い』の実践。その中で失敗するパターンは決まっています。そこで失敗例とそれを乗り越えた実践例を集めました。誰もがぶつかる悩みに答える成功の秘訣とは。『学び合い』が初めての方もそうでない方もオススメの一冊です。

「主体的・対話的で深い学び」にまずは週イチで取り組める課題プリント集! 
『学び合い』によるアクティブ・ラーニングなら、プリント1枚で、
1時間の授業がサクサク進められる! 
授業のなかでどんなタイムスケジュールで、どんな声かけをして
授業を進めるといいのか、すべてがわかる1冊! 

●目次
第1章 「深い学び」を実現する『学び合い』で授業も生徒も変わる! 
第2章 やってみよう! 課題プリントで『学び合い』
第3章 週イチでできる『学び合い』課題プリント集! 
1 正の数・負の数
2 文字と式
3 1次方程式
4 比例と反比例
5 平面図形
6 空間図形
7 資料の活用

話題のカリキュラム・マネジメントは『学び合い』だからこそ実現できる! 学校が、クラスが一つになる! そして何より学力が上がる! 本書は校長、教頭、教員、生徒、保護者…あらゆる立場から書かれたチーム学校の記録です。カリマネに興味のあるすべての先生に必携の書!

学校が抱える様々な問題を解決するために教師集団がチームとしてできること。『学び合い』をすればカリキュラム・マネジメントを実現できる!校長・教頭・教員・生徒・保護者…あらゆる立場から書かれたチーム学校の記録!

『学び合い』を始めるには、同僚や上司、子どもや保護者の理解が不可欠。納得感のあるファーストステップが、子ども達の「学び」に広がりを生みます。校長先生や同僚・保護者にも応援してもらえる『学び合い』の“初めの1歩"の刻み方についてポイントをまとめました。

この本を読めば、高校の現場でアクティブ・ラーニングがすぐに実践できる! 国語科の授業での実践例や、具体的な課題の作り方、教室環境づくり、授業の展開まで、国語科のアクティブ・ラーニングのすべてがわかる!